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この初夏は読書を。おすすめしたい5選

この初夏に読了感のある一作を

この初夏に是非ともお供にしていただきたい7選を紹介します。
秋の夜長と言いますが、夏も涼みながらの読書もいいですよね。

越谷オサム/陽だまりの彼女

越谷オサム作品で映画化もされており、映像で見ていたとしてもぜひ、原作を読んでいただきたい。内容を忘れた状態で読みたい一冊であるので、映画の内容を忘れた状態であれば新鮮な物語に感じられると思います。

有間カオリ/魔法使いのハーブティー

優しい時間とともに読み進めていける一冊。ハーブティーを飲みながら読むことで作品とのリンクも出来て1冊で楽しめます。ほっこりした作品になってます。

伊坂幸太郎/グラスホッパー

殺し屋たちの群像劇。全部で3部作。
映画化もされて知名度はありますが、映画よりも原作を是非とも楽しんでほしい一冊。
復讐のために裏社会に入った鈴木がその復讐の先に見たものはなんだったのか。
没入感もあり、群像劇ならではの視点展開も読み耽ること間違いなしです。
この「殺し屋」シリーズはグラスホッパー、マリアビートル、AXと続いています。
それぞれのキャラクターがたっているのでそこも魅力的であります。

近藤史恵/ときどき旅に出るカフェ

海外のメニューを提供する喫茶店、カフェ・ルーズで起こるミステリー。
表紙にもなっているいちごのスープやこれまで知らなかったものを知ることも出来てここに行ってみたいとなります。また、更に読みたくなる没入感もあるので読了後も爽やかに終わります。
物語の本筋も”意外”を感じれるものになっており、この夏に行きたい喫茶店一番にもなり得ます。是非ともこの夏に読んで頂きたいです。

恩田陸/蜜蜂と遠雷

音楽とは。
音楽と向き合うことによって得られるものと失うもの。
音楽があるだけその物語がある。
こちらも、映画化もされており、映像でも楽しめるので2回楽しめます。
ピアニストはこんなにも凄まじいものなのかと感じれます。
スピンオフの短編小説、祝祭と予感もぜひ。

まとめに

一冊一冊の物語をこの夏に如何でしょうか。

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